aguilar(AG500SC Tone Hammer500・350)(日本語取扱説明)


AG500SC

aguilar-ag500sc


①INPUT  ベースからのシールドをここに差し込みます。
②-10dB スイッチ(pad)  出力の大きいアクティブベースなどで、音が歪みすぎてしまう場合などにこのスイッチを押します。
③GAIN  入力量を決めます。たくさん取り込むと、音は歪みます。
④BRIGHTスイッチ  これを押すと4kHz(高域)を5dB持ち上げます。きらびやかな部分を付け足すイメージ。
⑤TREBLE    4kHz(高域)の増減(+/- 13dB)
⑥HIGH MID   800Hz(中高域)の増減( +/- 14dB)
⑦LOW MID   @ 400Hz(中低域)の増減( +/- 14dB)
⑧BASS   40Hz(低域)の増減(+/- 18dB)
⑨Deepスイッチ これを押すと100Hzを6dB持ち上げます。より深い低域が強調され、レンジが広がる感じに。

⑩MASTER   アンプからの出音の調整。
⑪SEND ジャック   ここからエフェクターに信号を送ります。
⑫RETURN ジャック 上記エフェクターからの信号をここへ戻します(原音はそのままでエフェクト音が付加される)。

⑬SEND つまみ   上記SENDジャックからエフェクターに送る信号の量を調節します。※ ただ、ペダルタイプのエフェクターをつないだ場合、SENDレベルを上げすぎると、過入力でエフェクターを破損する恐れもあります。SENDレベルは、ほんの少しつまみを上げる程度から微調整してください。
なお、ペダルタイプのエフェクターからのRETURN信号は小さいです。その時、このつまみを引っ張ると、RETURN信号を+8dBブーストします。

⑭RETURN つまみ   エフェクターから戻した信号の量を調整します。また、このつまみを引っ張ると、「Parallel」(パラレル)モードと「Series」モードを切り替えられます。「Parallel」モード(押してあるとき)は、RETURNからのエフェクト信号と、原音(dry)とがミックスされる状態
「Series」モード(つまみを引いた時)の時は、原音は出ずエフェクトを通った音だけが出力されます。

⑮Pre/Post スイッチ  この右にあるD.I.OUTからのバランス信号を、GAINやイコライザーを通る前の信号にするか(Pre…INPUT Padの影響はあります)、通った後の信号にするか(Post)の設定。 リハには関係ありません。
⑯Lift/Ground スイッチ  アースの切り替えです。ノイズがひどい時などに試しますが、リハスタでは特に気にしなくて大丈夫です。
⑰FOOTSWITCH   フットスイッチの入力ジャック。

⑱OPERATE/MUTE スイッチ   チューニングなどで音を出さない時にMUTEをオンにします。

 

Tone Hammer500

aguilar_tone_hammer_500_face

INPUT ベースからのシールドをここに差し込みます。
②この上にある「-10dBスイッチ」は、入力が大きいアクティブベースなどで、音が歪む場合にONにしてください。
つまみ左上から右へ、
GAIN   入力量を決めます。たくさん取り込むと、音は歪みます。

MID LEVEL ⑦で設定する中域周波数を±17dBの範囲で増幅・カットします。まずは真ん中で。

BASS 40Hzを±18dB上下します。まずは真ん中から試しましょう。

DRIVE  ウォームなヴィンテージ風歪み(オーバードライブ)を付加します。

MID FREQ  180 Hz から 1 kHz の間で、④の「MID LEBEL」で調整する中域周波数を設定します。

TREBLE   4 kHz を±18dB上下します。まずは真ん中から試しましょう。

「SEND」 ジャック ベース本体とアンプとの間ではなく、ここからエフェクターなどへ信号を送(って、RETURNに返す)と、原音とエフェクト音がミックスされます。

「RETURN」ジャック SENDから送った信号のエフェクトアウトした音をここに戻します。

MASTER  トータルの音量を決めます。

Pre/Post スイッチ  下にあるバランスアウトに、イコライザー回路などを通った信号を送るか(Post)、GAINやイコライザーなどの回路を通っていない信号を送るか(Pre)決めます。リハなどでは特に気にしなくて大丈夫です。

BALANCED OUT ジャック  バランス信号をミキサーなどへ送る端子です。

LIFT/ GND  スイッチ  アースの切り替えです。ノイズがひどい時などに試しますが、リハスタでは特に気にしなくて大丈夫です。

OPERATE/MUTE スイッチ  音を出す、出さない(ミュート)の切り替えです。チューニング時などに使いますが、リハでは気にしなくても。
※この上のOPERATE ランプと STATUS ランプが両方青くついている状態で演奏してください。


Tone Hammer 350 ※配置は微妙に異なりますが、Hammer500とツマミ類は同じです。

aguiler-tone-hammer350

INPUT ベースからのシールドをここに差し込みます。
②この上にある「-10dBスイッチ」は、入力が大きいアクティブベースなどで、音が歪む場合にONにしてください。
つまみ左上から右へ、
GAIN   入力量を決めます。たくさん取り込むと、音は歪みます。

MID LEVEL ⑦で設定する中域周波数を±17dBの範囲で増幅・カットします。まずは真ん中で。

BASS 40Hzを±18dB上下します。まずは真ん中から試しましょう。

DRIVE  ウォームなヴィンテージ風歪み(オーバードライブ)を付加します。

MID FREQ  180 Hz から 1 kHz の間で、④の「MID LEBEL」で調整する中域周波数を設定します。

TREBLE   4 kHz を±18dB上下します。まずは真ん中から試しましょう。

「SEND」 ジャック ベース本体とアンプとの間ではなく、ここからエフェクターなどへ信号を送(って、RETURNに返す)と、原音とエフェクト音がミックスされます。

「RETURN」ジャック SENDから送った信号のエフェクトアウトした音をここに戻します。

MASTER  トータルの音量を決めます。

Pre/Post スイッチ  下にあるバランスアウトに、イコライザー回路などを通った信号を送るか(Post)、GAINやイコライザーなどの回路を通っていない信号を送るか(Pre)決めます。リハなどでは特に気にしなくて大丈夫です。

BALANCED OUT ジャック  バランス信号をミキサーなどへ送る端子です。

LIFT/ GND  スイッチ  アースの切り替えです。ノイズがひどい時などに試しますが、リハスタでは特に気にしなくて大丈夫です。

OPERATE/MUTE スイッチ  音を出す、出さない(ミュート)の切り替えです。チューニング時などに使いますが、リハでは気にしなくても。
※この上のOPERATE ランプと STATUS ランプが両方青くついている状態で演奏してください。