Ampeg(SVT-ⅢPro、SVT-350H、450H、B2R、B1RE、B4R)(日本語取扱説明)




SVT-ⅢPro

ampeg-svt-3-pro

左から、
INPUTジャック(ベースからのシールドを差します。)

②(上 )BRTスイッチ……これを押すと2kHzが6dB上がります。しゃきっとした部分が増えます。   (下)アッテネータースイッチ……通常は0dBで大丈夫

GAIN(入力….まずは4~5くらいで)

HI スイッチ…5kHzを6dB増します。   LOWスイッチ….40Hzを2dB増し、500Hzを10dBカットします。

BASS…低音部(50Hz)を強調・カットするつまみ。まずは真ん中から。

MIDRANGE…右隣にある「⑦FREQUENCY」で設定された、中域周波数の上げ下げ。

FREQUENCY 5バンド切り替えスイッチ(⑥で上げ下げする中域周波数の設定→1.   220Hz  2.  450Hz  3.   800Hz 4.    1.6kHz  5.   3kHz)

TREBLE 高音部5kHzの音の上下。まずは真ん中で。

MASTER トータルの音量を決めます。

TUBE GAIN 真空管のナチュラルな歪みを加えられる

⑪(上)MUTEスイッチ   これを押すと音が出なくなります(チューナー端子には音がいくので、チューニングは大丈夫!)    (下) GRAFFIC EQ ON OFFスイッチ→すぐ隣にあるLED点灯時、その右側にあるグラフィックイコライザーが使えます。

9バンド グラフィックイコライザー  下記低い音(左)から高い音(右)まで、いくつかの周波数を上下できます。より細かい設定をしたいときに使います。

33Hz / +-15dB
80Hz / +-8dB
150Hz / +-8dB
300Hz / +-8dB
600Hz / +-8dB
900Hz / +-8dB
2kHz /+-8dB
5kHz /+-9dB
8kHz /+- 10dB


⑬電源スイッチ シールド類を接続してから電源をいれましょう。


SVT-350H

ampeg-svt-350h

INPUTジャック(ベースからのシールドを差します。)

PAD スイッチ……高出力の楽器を使う際に押す。通常は押さないで大丈夫。右隣にあるPEAK LEDが頻繁に点くようなら押しましょう(入力信号を15dB減衰させる)

GAIN(入力….まずは4~5くらいで)

BASS…低音部(50Hz)を強調・カットするつまみ。まずは真ん中から。

ULTRA-MID  中域のコントロールです。まずは真ん中から。

TREBLE 高音部5kHzの音の上下。

MASTER トータルの音量を決めます。

LIMIT スイッチ 過度な出力を抑えるつまみ。通常は押さなくて大丈夫です。

GRAFFIC EQ ON OFFスイッチ→すぐ隣にあるLED点灯時、その右側にあるグラフィックイコライザーが使えます。

9バンド グラフィックイコライザー  低い音(左)から高い音(右)まで、いくつかの周波数を上下できます。より細かい設定をしたいときに使います。

33Hz / +-15dB
80Hz / +-8dB
150Hz / +-8dB
300Hz / +-8dB
600Hz / +-8dB
900Hz / +-8dB
2kHz /+-8dB
5kHz /+-9dB
8kHz /+- 10dB

⑪電源スイッチ シールド類を接続してから電源をいれましょう。


SVT-450H】※フロントパネルのつまみ類は上記350Hと同じです。

ampeg4

ampeg-svt450h_panels

ampeg1

INPUTジャック(ベースからのシールドを差します。)

PAD スイッチ……高出力の楽器を使う際に押す。通常は押さないで大丈夫。右隣にあるPEAK LEDが頻繁に点くようなら押しましょう(入力信号を15dB減衰させる)

GAIN(入力….まずは4~5くらいで)

BASS…低音部(50Hz)を強調・カットするつまみ。まずは真ん中から。

ULTRA-MID  中域のコントロールです。まずは真ん中から。

TREBLE 高音部5kHzの音の上下。

MASTER トータルの音量を決めます。

LIMIT スイッチ 過度な出力を抑えるつまみ。通常は押さなくて大丈夫です。

ampeg2

GRAFFIC EQ ON OFFスイッチ→すぐ隣にあるLED点灯時、その右側にあるグラフィックイコライザーが使えます。

ampeg3

9バンド グラフィックイコライザー  低い音(左)から高い音(右)まで、いくつかの周波数を上下できます。より細かい設定をしたいときに使います。
⑪電源スイッチ シールド類を接続してから電源をいれましょう。


B2R】 ※フロントパネルのつまみ類は上記350H・450Hと同じです。

b2re_panel

INPUTジャック(ベースからのシールドを差します。)

PAD スイッチ……高出力の楽器を使う際に押す。通常は押さないで大丈夫。右隣にあるPEAK LEDが頻繁に点くようなら押しましょう(入力信号を15dB減衰させる)

GAIN(入力….まずは4~5くらいで)

BASS…低音部(50Hz)を強調・カットするつまみ。まずは真ん中から。

ULTRA-MID  中域のコントロールです。まずは真ん中から。

TREBLE 高音部5kHzの音の上下。

MASTER トータルの音量を決めます。

LIMIT スイッチ 過度な出力を抑えるつまみ。通常は押さなくて大丈夫です。

GRAFFIC EQ ON OFFスイッチ→すぐ隣にあるLED点灯時、その右側にあるグラフィックイコライザーが使えます。

9バンド グラフィックイコライザー  低い音(左)から高い音(右)まで、いくつかの周波数を上下できます。より細かい設定をしたいときに使います。

33Hz / +-15dB
80Hz / +-8dB
150Hz / +-8dB
300Hz / +-8dB
600Hz / +-8dB
900Hz / +-8dB
2kHz /+-8dB
5kHz /+-9dB
8kHz /+- 10dB

⑪電源スイッチ シールド類を接続してから電源をいれましょう。


【B1RE】

b1re_panel

INPUTジャック(ベースからのシールドを差します。)

PAD スイッチ……高出力の楽器を使う際に押す。通常は押さないで大丈夫。右隣にあるPEAK LEDが頻繁に点くようなら押しましょう(入力信号を12dB減衰させる)

GAIN(まずは4~5くらいで)

BASS…低音部(40Hz)を強調・カットするつまみ。まずは真ん中から。

ULTRA-MID  中域のコントロールです。まずは真ん中から。

TREBLE 高音部8kHzの音の上下。

MASTER トータルの音量を決めます。

LIMIT スイッチ 過度な出力を抑えるつまみ。通常は押さなくて大丈夫です。
⑨電源スイッチ シールド類を接続してから電源をいれましょう。

<B4R>
l

b4r_cp
①INPUTジャック(左)ベースからのシールドを差します。パッシブのベースはこちらに。
②INPUTジャック(右)ベースからのシールドを差します。アクティブベースはこちらに。
③MUTEスイッチ(上) アンプからの音を出ないようにします。チューニングアウトからは信号が出るので、チューニングは可能です。
④TEXTUREスイッチ  オーバードライブ風のサウンドを付加します。
⑤GAIN  音の入力量を決めます。明確な意図ある場合を除き、右にあるclipライトがたまに点灯するくらいに調整しましょう。

⑥SYLEツマミ   下記イコライザーとは別に、5種類のサウンドキャラクターを設定します。
POSITION 1    -25dB@500Hzします。中域を削ったクリーンなサウンドに。
POSITION 2     -12dB@500HZします。「Traditional passive tone」(伝統的なパッシブサウンド)とあります。
POSITION 3  フラットな音の状態。※POSITIONつまみを試すときには、このPOSITIONと常に比較しながら音を作っていきましょう。
POSITION 4  +6dB@2kHz します。 ハイエンド(最高域)を強調したサウンドに。
POSITION 5   -5dB@50Hzします。ローカット(低音部が膨らみすぎるのを防止)します。
※現在、他の機種の5バンドスイッチとの違い、詳細調査中(構造・表記が異なるため)

⑦BASS       低域の調整、50HZを±12dBします。まずは真ん中にしておきましょう。
⑧ULTRA MID       中域の調整。中央から左に回すと400Hzを最大-7dBカット、右へ回すと800HZを最大+7dBしていきます。二つの中域をコントロールするので、「ULTRA MID」。まずは真ん中で良いですが、音色の変化がわかりやすい帯域です。このつまみ、いろいろいじってみましょう。

b4r_cp2

⑨TREBLE        高域の調整。5kHZを±18dBします。まずは真ん中にしておきましょう。
⑩EFFECTS MIX      背面パネルからエフェクターに信号を送ったときの、原音(DRY)とエフェクト音(WET)のバランスを決定いたします。
⑪(上)GRAPHIC EQスイッチ   上部にある、9バンドグラフィックイコライザーのオンオフ。
<重要>
⑫LIMIT DEFAT    スピーカー保護のためのリミッター回路のオンオフです。動作を完全に理解し、はっきりと意図ある場合以外、オンにしておきましょう(押しておきます)。最悪、スピーカーが壊れます!
⑬MASTER      全体の音量をここで決めます。

⑭FREQUENCY       BI-AMP(バイアンプ)モード使用時(背面パネルのスイッチで切り替えます)、低域と高域との境目の周波数を決めます。スタジオの機材はおそらくこのモードではないと思いますので(スタジオによる)、特に気にしなくてよいでしょう。バイアンプモードの時でも、まずは真ん中から!
⑮BALANCE     バイアンプモード時、低域と高域の音量バランスを、決めます。まず真ん中で!

⑯電源スイッチ   当機種は完全なソリッドステータスアンプなので、電源のオンオフにはそれほど神経質にならなくて大丈夫ですが、ボリュームはゼロの状態でオンオフするクセをつけましょう。

⑰(上部)9バンド グラフィックイコライザー  低い音(左)から高い音(右)まで、いくつかの周波数を上下できます。より細かい設定をしたいときに使います。

33Hz / +-15dB
80Hz / +-8dB
150Hz / +-8dB
300Hz / +-8dB
600Hz / +-8dB
900Hz / +-8dB
2kHz /+-8dB
5kHz /+-9dB
8kHz /+- 10dB