ABM300
①INSTRUMENT 楽器の入力ジャックです。
②INPUT GAINと同じです。入力信号の過多を調整します。まずは真ん中くらいから試してみてください。
③PUSH FLAT / SHAPE スイッチ(上) 固定EQです。押すと何もしない状態。切り替えて音色の変化を確かめてみましょう。※Shape (Push Flat) +8dB @ 50Hz & 4kHz, -8dB @ 400Hz, filter slope – 6dB/octave
PASSIVE/ACTIVE 切り替えスイッチ(下)…電池の入っていない楽器→PASSIVE。入っている楽器→ACTIVEです。
④VALVE DRIVE チューブ独特のドライヴ・サウンドをミックスします。
⑤VALVE DRIVE IN/OUT スイッチ 上記VALVE DRIVEをオンオフします。
⑥パネル上段:イコライザー(BASS MIDDLE TREBLE)
「BASS」低音域(45Hz)の調整(±15dB)
「MIDDLE」中域(660Hz)の調整(±15dB)
「TREBLE」高域(7kHz)の調整(±15dB)
その間にあるそれぞれ2本(合計4本)のスライダーは、左から、
Slider 1 180Hzの調整。 Slider 2 340Hzの調整。 Slider 3 2.6kHzの調整(すべて(±15dB))。わからなかったら、まずは全て真ん中で音を出してみて、少しづつ変えていってみましょう。
⑦E.Q. IN / OUT 上記イコライザーのオンオフスイッチ。
⑧COMPRESSION コンプレッサーの調整※慣れないうちは使わない方が無難。
「LEVEL」コンプレッサーのかかり具合を決めます。
「IN/OUT」オンオフ
⑨SUB HARMONICS オクターブ下の音を付加する。※慣れないうちは使わない方が無難。
「SUB」オンオフ
「LEBEL」かかり具合を決めます。
⑩「PRE/POST EQ」 この上にあるD.I.アウトの信号を、EQセクションを通ったものにするか、通っていないものにするかのスイッチです。リハ時には関係ないので、どちらでも大丈夫。
⑪OUTPUT MUTE ミュート(音を出さないようにします)
「PUSH TO MUTE」 押すと音が出なくなりますが、TUNER OUTには信号がいくので、ここにチューナーを接続しておけば、アンプから音を出さずにチューニングできます。