<SWR>
350X
IUPUT
①(上)PASSIVE/ACTIVE 楽器からのシールドをまずこちらに差し込みましょう。わずかな歪みがあるときは、下記「Active」ジャックに接続します。
②ACTIVE
③Gain アンプへの音の取り込み量を決めます。真ん中、もしくはそれよりすこし少ないくらいから試しましょう。
④Aural Enhancer 低域部の輪郭を際立たせ、いわゆるドンシャリ系の音になります。最初はあまり上げすぎないで使ってください。
⑤SUBWAVE Level 原音に対して1オクターヴ低い音を足します。「地を這う重点音系」。普通はオフで大丈夫。
⑥Bass 低音域(30Hz から 100Hzあたりの周波数)を±15dB増減します。まずは真ん中にしておいてください。
【MID RANGE セクション】
⑦Level 隣りの「Frequency」で決めた中域の周波数帯をどれだけ増減するか決めるつまみです。特定の意図ある場合以外は、まず真ん中から。
⑧Frequency 中域の周波数の設定。200~800Hz
⑨Treble 高音域の増減をするつまみ。(2kHz から14kHzを±15dB)
⑩EFX Blend 背面パネルの「Effects Send」から送って「Effects Return 」に返したエフェクト音と、原音とのバランスを決めるつまみ。
⑪Master トータルの音量を決めます
⑫電源スイッチ
Workingman Pro 400
(左上のスイッチから)
①MUTE ミュートスイッチ。アンプからの音を一時的に出さないようにします。
(左下のスイッチ)
②INPUT PAD -10dB 出力の大きな楽器で、その右上の「PREAMP CLIP 」というLEDが煩雑に点いてしまうようでしたらオンにします。
③INPUT ジャック ベースからのシールドケーブルを差し込むところです。
④GAIN アンプへの音の取り込み量を決めます。真ん中、もしくはそれよりすこし少ないくらいから試しましょう。
⑤AURAL ENHANCER 低域部の輪郭を際立たせ、いわゆるドンシャリ系の音になります。最初はあまり上げすぎないで使ってください。
(中央上の『BASS INTENSIFIERーベース・インテンシファイアー』セクション)
※BASS INTESIFIERーベース・インテンシファイアーー回路とは、
⑥ENGAGE スイッチ ベース・インテンシファイアーのオンオフ
⑦LEVEL ベース・インテンシファイアー・エフェクトの量、かかり具合を調節します。
⑧CUTOFF ベース・インテンシファイアーが作動する周波数を、80Hz以下から200Hz以下までの範囲で制限
(中央下のイコライザーセクション)
⑨BASS 80Hz前後の低音域の増減(±15dB)。まずは真ん中から
⑩MIDL EVEL 下記「MID FREQ.」で設定した周波数帯の増減(±15dB)。、まずは真ん中から。
⑪MID FREQ. 中音域(200~800Hz)の設定。
⑫TREBLE 高音域(2 kHz から14 kHz)の増減(±15dB)。こちらもまずは真ん中に。
⑬TRANSPARENCY 「TREBLE」よりさらに上の高音域の増減。まずは真ん中で。
⑭EFX BLEND 背面パネルのSEND~RETURNを使って接続したエフェクト音をどのくらいミックスするか、のつまみ。
(すぐ上のスイッチ)
LIMITTER……..内部リミッター(過大入力からスピーカーなどを保護する回路)
(英文取扱説明書より)この回路はマスターボリュームの後、信号がパワーアンプに送られる前に置かれている。結果として、この回路はマスターボリュームにて駆動されることになる。
リミッターのかかり始めるポイント(THRESHOLD)は、パワーアンプやスピーカーに過入力
による歪み(Overdriving)が起きないような位置、つまり音全体が明瞭に聴こえる位置にプリセットされている。
⑮DEFEATスイッチ 手前に出ている状態が、このリミッター回路が働いている状態。通常この状態で良いと思われる。スイッチを押し込んでいる状態が「DEFEAT」(無効にされている)の状態、すなわちリミッターが効かない状態。
⑯MASTER 全体の音量を決めます。
⑰PWR 電源スイッチ